モンブランとシャモニー針峰群の美しい景観を求めてブレヴァン展望台へちょうど6年前の2016年7月と4年前の2018年9月にはイタリア、クールマイヨール郊外のアントレブスにあるホテル、オーベルジュ・ドゥ・ラ・メゾンに滞在して、イタリア側のモンブランであるモンテビアンコの勇姿を堪能しました。そしてこの夏は4年前の応用編としてシャモニー・モンブランとヴェルビエの旅へ出掛けました。シャモニー滞在の3日目である7月25日の月曜日は午前中、4年前には天候に恵まれなくてモンブランを望むことの出来なかったブレヴァン展望台へ、再度チャレンジいたしました。 2022.09.03 14:16
今度はモンブラン・トラムウェイに乗って氷河に近づきます2022年7月24日の日曜日、シャモニー・モンブランのホテルから早朝、エギーユ・デュ・ミデイ展望台を経てパノラミック・モンブランでの空中散歩の風景を前回お伝えしました。この日の午後はゆっくりとホテルを出て、シャモニー・モンブラン駅から赤い列車で南のル・ファイエへ。そこで青いトラムウェイ・モンブランに乗り換えます。モンブラン・トラムウェイはフランスで一番高いところまで昇るアプト式登山鉄道なのだそうです。終点のニー・デイグルで降りると、ビオアナ氷河をはじめとした雄大な景観がすぐ目の前に広がりました。2022.09.01 12:46
氷河を越える3連ロープウェイ、パノラミック・モンブランのことヨーロッパアルプスに憧れて、ここ数年何度かアルプスの山の麓や湖近くにある町を訪れてきました。自分の足で標高4000メートルを超える山々を登頂するのは無理なことですが、幸いなことにヨーロッパアルプスではロープウェイやリフト、登山電車などの交通手段が充実しているので、私のようなお上りさんでも容易く名山の山頂を間近に体験することが出来ます。そして今回、モンブラン山頂近くを通ってイタリアとフランスの国境を越える3連ロープウェイのパノラミック・モンブランに乗って絶景を体験することができました。2022.08.27 11:13
3年ぶりのシャモニー・モンブランはいつも通りの賑わい長引くコロナ禍に嫌気がさしている先月の7月23日に日本を脱出し、大好きなヨーロッパの名峰モンブランに再会すべくフランスのシャモニー・モンブランを訪れました。山岳リゾートのシャモニーの町はご多分に漏れずこの夏の熱波の影響で気温30度を越えており、マスクをする人はひとりもいなくてリゾート気分の人たちで溢れていました。シャモニーの町はこれまで2度ほど訪れていますが、今回は初めて此処にあるホテルに2泊してシャモニーを丸ごと楽しもうという魂胆です。2022.08.18 21:13
10年ぶりに京都・圓光寺の紅葉に再会すそれまで全く知らず、有名な詩仙堂を訪れた際にヒョンと立ち寄った京都・洛北の左京区一乗寺小谷町にある圓光寺。11月半ばでしたがそれまで実際に見たことがない、燃えるように真っ赤な紅葉に心底感動し、鮮やかな風景が心にしっかり焼き付いたのでした。その圓光寺に先月末、10年の時を経てまた会いに行きました。2020.12.01 13:57
山形・蔵王温泉スキー場で樹氷ライトアップと温泉を堪能蔵王坊平高原でスノーシューツアーを楽しんだ2020年2月10日、午後にはタクシーで蔵王温泉スキー場の蔵王ロープウェイ近くにある蔵王国際ホテルに移動しました。この日の夜は冬の山形蔵王での観光の超目玉、『ナイトクルーザー号で行く「樹氷幻想回廊」ツアー』に参加する予定です。蔵王ロープウェイの起点となる蔵王山麓駅から中間地点の樹氷高原駅へ、さらにナイトクルーザーという雪上車に乗り換えてライトアップされた樹氷群を見て戻るというツアーです。今年は暖冬で2月初めまで催行中止が続いていましたが、数日前に冬将軍が訪れたのでした。2020.03.03 13:53
蔵王坊平高原の樹氷原をスノーシュー履いて歩きました2020年2月10日月曜日は平日でしたが、日曜日と建国記念の日の間でしたので職場の年休を利用して、前日から山形県上山市の東、宮城県と山形県に跨がる蔵王連峰の南側でお釜のすぐ近くを通る蔵王エコーラインを山形側から上っていき、冬期通行閉鎖で終点となる蔵王ライザワールドスキー場を訪れました。スキー場のある蔵王坊平高原は国定公園で、平坦な樹氷原があり、そこで広々とした樹氷群の風景を見ながらハイキングができると知りました。防寒シューズの上に引っかける「西洋かんじき」とも言われる「スノーシュー」を持ってスキー場のリフトを乗り継ぎ、樹氷原へ『スノーモンスター』に会いに出掛けました。2020.03.01 09:00
蔵王坊平高原・蔵王ライザワールドスキー場とペンション tooCotton2020年の元旦、いばりこぶた夫婦は宮城県遠刈田温泉から蔵王の樹氷を楽しもうと企てたのですが、ここ数年は暖冬のために樹氷の出来が悪いとのことで願いが叶いませでした。悔しいので再度、今度は山形県から蔵王にアプローチしてぜひ樹氷をこの目で見届けようと決意、2月9日の日曜日に東京から新幹線つばさに乗って山形県上山(かみのやま)市にある蔵王ライザスキー場を目指しました。2020.02.28 12:47
宮城蔵王・遠刈田温泉の旅館三治郎さんで過ごした年末年始・後編2020年の元旦を遠刈田温泉にある旅館・三治郎さんで迎え、初日の出を遊歩道で眺めるところまでお伝えいたしました。ここから後編に入ります。まずは元旦の早朝、旅館の後ろにある遊歩道でのご来光シーンをもう一度。2020.01.04 03:33
宮城蔵王・遠刈田温泉の旅館三治郎さんで過ごした年末年始・前編2019年12月31日から2020年1月2日まで宮城県刈田郡(かったぐん)蔵王町(ざおうまち)、遠刈田(とおがった)温泉にある『かっぱの宿』旅館・三治郎さんに2泊3日でのんびり過ごして参りました。写真は1月2日の朝7時、日の出から数分後に旅館の5階ロビーの窓から見た遠刈田温泉の町並みと雄大な蔵王連峰の眺めです。2020.01.03 17:06
横浜ハンマーヘッドとインターコンチネンタル横浜Pier 8横浜みなとみらいに新しい複合商業施設が今年、2019年10月31日にオープンしました。その名は『横浜ハンマーヘッド』、1914年に横浜港に竣工した英国製50トンハンマーヘッドのある埠頭なのでこの名称になったそうです。複合施設というのは次の3つ、「ぱしふぃっくびいなす」などのクルーズ船が入港する『新港ふ頭客船ターミナル SHINKO PIER CRUISE TERMINAL』と、25の店舗からなる『ハンマーヘッド SHOP&RESTAURANT』、そしてホテルの『インターコンチネンタル横浜 Pier8 Intercontinental Yokohama Pier8』です。この12月半ばの週末に訪れてみました。2019.12.17 13:29
東京・荒川河川敷、赤羽・鹿浜界隈の愉しみその3・北区花火会今年の10月12日土曜日にかつてないほどの大型台風19号Hagibis が関東地方から南東北を通過しました。これに伴い埼玉県と東京都の主要河川である荒川は水位が上昇してしまい、前々回お伝えしたコスモスのお花畑も泥水に飲まれてしまいました。悲しいことです。このたびは赤羽と鹿浜の間付近の荒川河川敷についてご紹介し、コスモスとチューリップに続いて今回は江北の八重桜をご紹介する予定でしたが、急遽変更し北区花火会についてお伝えすることといたしましょう。2019.10.13 11:57