アーノルド・ローベルやマイケル・ボンド、矢沢宰など、昔からこんな作家や詩人が好きでした。画家の有元利夫もここに入れちゃいます。
『パディントン・ベアのこと』
本日、ブログを開設いたしました! 日常気になることを綴っていきたいと思います。 自己チューですがよろしくお願いいたします。 まずはブログのデザインに採用したパ…
ナチュかわオバサンの 気ままな生活
『続・「素肌な生、無垢な眼の透明な悲しみ」・・・夭折の詩人・矢沢宰(おさむ)・・・』
今日は前回に続いて、矢沢宰の詩を2編ほど掲載します。まだまだ沢山、引用したい詩があって困ってしまう・・・。彼のピュアな心からほとばしる言葉たちが、すっかり「口…
『大好きだった大矢ちきの『カラー完全復刻版・回転木馬』発刊に寄せて』
「復刊ドットコム」という絶版・品切れ本を読者の投票で復刊させる読者参加型のリクエストサイトのおかげで(?)、伝説の漫画家・大矢ちきの名作「回転木馬」がまもなく…
『「素肌な生、無垢な眼の透明な悲しみ」・・・夭折の詩人・矢沢宰(おさむ)・・・』
30年前に購入し、今の仕事を選ぶにあたって大きな影響を受けた詩集、「光る砂漠~第一に死が~・矢沢宰」から特に気に入っている詩を3編ほど。 秋 秋は…
『「バロックの調べが聴こえてくる」「典雅で静謐な独自の世界を想像した」”夭折の画家”有元利夫。』
若いころ夢中になって読んだ宮本輝の数ある小説の中に「錦繍(きんしゅう)」というのがありました。紅葉のおりなす蔵王で再会した二人を描く骨太で重厚な恋愛小説です。…
『青空の写真を眺めていたら、大岡信の詩を思い出しました』
年が明けたと思っていたら早2月、立春も過ぎて日差しは日に日に明るさを増し、春の訪れを予感させます。まだ寒いけど、こんな詩と写真と音楽でホックリしてみてはいかが…
『独り明け方に目を覚まして思い浮かぶ詩は、永瀬清子の「あけがたにくる人よ」です。』
しばらく前にこのブログで、「青空」という大岡信の詩を取り上げましたが、今日は引き続き私の胸の中に大切にしまっておいた現代詩の中で「青空」と同じくらいお気に入り…
『カエル大好き! アーノルド・ローベルの絵本 『かえるくんとがまくん』シリーズ』
子供の頃から生きものが大好きでした。犬や猫などのほ乳類はもちろん鳥や昆虫、は虫類、両生類も。なかでも蛙(カエル)はひょうきんな顔つきがなんともいえなくて、私に…
『パディントンに似た実在の兵隊クマ、ヴォイテクのことを知っていますか』
第二次世界大戦で人間と一緒に戦場で活躍した二足歩行のクマ、ヴォイテクのことをご存じでしたか?昨年の夏にNHK教育テレビでそのドキュメンタリーが放映されたそうで…
『シス・カンパニーの今度の企画は豪華キャストの朗読『宮沢賢治が伝えること』です。』
[シスカンパニー] ブログ村キーワード つい先日、渋谷のBunkamuraシアターコクーンで『ガラスの動物園』を観て感激したばかりです。主催はここのところずっ…
『戸田恵子さんと泣きました、「永訣の朝」~朗読『宮沢賢治が伝えること』を聴いて』
[永訣の朝] ブログ村キーワード5月30日の晩に世田谷パブリックシアターにて、シス・カンパニーが企画・制作した『宮沢賢治が伝えること』と題した1時間の朗読の舞…