夜中にライン川でライトアップされたケルン大聖堂を目撃
2014年の10月にはライン川をバーゼルからアムステルダムまで1週間かけて下りました。ユニワールドのS.S. Antoinette で6日目の夜にコブレンツを出発し、夜中の3時にたまたま目を覚ましてキャビンから窓の外を見ますと、ケルン大聖堂が暗闇に浮かび上がって輝いていました。
暗闇と申しましたが、明るい半月が昇ってきたところでした。
夜が明けて下船し、ほかの乗船客とのエクスカージョンには参加せずに、連れとふたりでのんびり大聖堂へ向かいます。
ケルン駅の向こうに大聖堂が見えます。なんだかスゴく大きいみたい。
近づくと、カメラのファインダーに収まりません。
あまりの大きさに圧倒されます。
中は厳かな雰囲気に包まれていました。
美しいステンドグラスが張り巡らされています。
軽い気持ちで南塔のらせん階段を昇ろうとしましたら、これが結構大変な代物でして、きつい部活でしごかれているようでした。
すっかりへとへとになりましたが、ゆったりとしたラインの流れに癒やされます。
ライン川下りは翌日のアムステルダムで終了です。なんだか寂しい夕暮れとなりました。
最後にケルンの町の明るい紹介ビデオをどうぞ。
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