GW・北イタリアの旅のスタートはコモ湖畔のヴァレンナから
4月28日の日曜日、成田空港発のアリタリア航空787便でミラノ・マルペンサ空港に降り立って、北イタリア6泊8日の最初の目的地は、約100km離れたところにある湖水地方のコモ湖畔にあるヴァレンナ Varenna と云う可愛い町でした。
イタリアの湖水地方はアルプスの南にあり、その中で一番有名なコモ湖はちょうど漢字の「人」という字の形をしています。真ん中の尖った位置にあるのがベラジオというリゾート地であり、このベラジオの東側の対岸に位置するのがヴァレンナです。レッコと云う町の北側に位置します。
この日の日没は午後8時20分頃です。午後6時半過ぎにマルペンサからホテルにお願いしたプライベート送迎でヴァレンナを目指します。
夕日が沈むのを見られるかしら、とそわそわしていましたところ、レッコの町を過ぎて湖畔に沿った道を北へ向かう途中、あと少しというところでベラジオの向こうに太陽が沈みました。
チェックインして部屋に向かいます。
2階のジュニア・スイート・マンツォーニ Junior Suite Manzoni はコモ湖に面しており、バルコニーがあります。
バルコニーから外を見ると、少しずつ暮れてきて灯がともり始めました。長旅の疲れが取れる瞬間です。
予約していたホテルのレストランでオーダーしてから、待ち時間にホテルの敷地を散策してみることに。湖からホテルを見るとこんな感じです。
対岸にも明かりが。
レストランに戻るとしましょう。
レストランの照明は少し暗めでした。静かな湖畔の宿での夕食です。
食後はお庭にあるバーへ。
少し涼しかったのですけど、連れと美味しくプロセコを飲んでからホテルの周りを探検します。
正面玄関。
ホテルの前には小さな広場をはさんで教会があります。
湖に下りる横丁の道はどこも味があります。
明日は初めての体験で、地元カメラマンにプライベート写真を撮ってもらうお約束、ドキドキしながら休むことといたします。
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