スロバキアの首都ブラチスラヴァで日が暮れるまで

真冬のドナウ川クルーズ8日目の朝はまだウィーンにおり、日が昇る少し前の午前7時半に次の目的地であるスロバキアSlovakia の首都であるブラチスラヴァBratislava へ向けて出航しました。到着が正午で、ブダペストBudapest へ向けて午後6時過ぎにはまた出航しますので、ブラチスラヴァ滞在はほんの6時間ほどでした。旧市街を散策しました。


12月30日の午後6時過ぎ。ブラチスラヴァ Bratislava の船着き場から、リバーベアトリス号がもうすぐ出航します。この日は貴重な快晴の日で、出歩かないと勿体ない感じでした。これはSNP橋、別名「UFOの橋」といいます。

ここで出航したら次はブダペストになってしまいますので、一旦朝に戻りましょう。

30日の朝7時過ぎ、リバーベアトリス号がウィーンの市街を離れる間際です。

午前7時半、静かに動き出しました。さよなら、ウィーン。

朝8時に日が昇りました。ブラチスラヴァまでクルマで1時間の距離を、川伝いに数時間かけて移動します。

クルーズ8日目にようやく青いドナウ川に出会いました。ワルツを口ずさんでもうすぐ目的地。

そうこうするうちにブラチスラヴァ城 Bratislavský hrad が見えてきました。

ランチが済んだら上陸します。

かわいい観光バスに乗って、新市街を抜けてブラチスラヴァ城を目指します。

「ひっ くり返ったテーブル」のニックネームで地元の人々に親しまれているというお城です。

お城の中へは入れませんので、眺めの良い場所からドナウ川を眺めることとします。先ほどはあの辺にいたのですね。またバスで丘を下りて、こぢんまりとした旧市街を散歩します。


スロバキア国立歌劇場。早くも日が傾いてきました。

ブタがモチーフのお店が結構多いのです。

人気のチュミル像。若い人たちが順番に記念撮影しています。

広場に面して、日本大使館がありました。

まだクリスマス飾りがありますね。

明日の夜のカウントダウンに向けて設営された公衆トイレも芸術的です。

こちらのお花屋さんは正月飾りの準備ができています。クリスマスローズの白が清々しいでしょう?

そしてミハエル門。

お菓子屋さんのショーウィンドウにはからくり人形。

午後3時台にはもう黄昏(たそがれ)です。

まだ大道芸人がいました。

そろそろ灯が点り始めました。気温はちょうど0度くらいです。船に戻ります。

あっと言う間に日が暮れてキャビンに戻り一安心。

とっぷりと暮れたあとブラチスラヴァをあとにしました。

いばりこぶた's WORLD

『いばりこぶたの気ままな生活(旧・ナチュかわオバサンの気ままな生活)』というアメブロに、旅の写真を中心に好きな芝居や音楽、グルメなどについて綴ってきました。ここではそれらを写真中心に編成し直してみたいと思います。

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