大晦日のヴェネチア、素顔の風景
2010年から2011年の冬はヴェネチアで年を越しました。大晦日の午前中、”Venice Photography Walking Tour: A Day in Life of Venice" というツアーに参加しました。英国人のカップルと連れと私の4人が、Mario Mazziol さんというカメラマンから撮影の指導を受けながら、通常の観光とはひと味違うヴェネチアの町歩きを愉しみました。
大晦日の静かな朝 。
アカデミア橋を渡ってサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会、ペギー・グッゲンハイム美術館、そしてアカデミア美術館へ向かう途中の路地裏。人影なくひっそりしていて観光客は私たち4人だけでした。
これがMarioさん、終始楽しいおしゃべりをしながら、写真の撮り方も教えて下さいます。
Marioに教わって不思議な光を捉えました。
どこを見ても旅情がそそられます。
うらぶれた庭の風景。
水が様々な表情を示します。
井戸と落書き。
裏道の細い運河。
こんなステキなゴンドラが通りました。
というわけで、光を面白く取り入れる撮影法をMario に伝授いただいたのでした。
光と影の感じ、いかがですか?
この時に撮影した写真は以下のぺージにもありますので、ご覧くださいね。
そして今回のウォーキングツアーについて書いた記事はこちらです。
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