宇奈月温泉のトロッコ列車に乗って新緑のなかへ

 2011年のゴールデンウィークに「立山黒部アルペンルート」を長野側の扇沢駅から富山側の立山駅まで、モノ凄い人出に足止めを食いながら何とか通り抜けて、富山県の黒部峡谷にある名湯・宇奈月温泉へと向かい宿泊しました。宇奈月温泉と云えばトロッコ列車です。

 トロッコ電車「黒部峡谷鉄道」は、もともとは電源開発に伴いダムの建設資材や作業員を運ぶための鉄道として誕生したものです。レール幅は新幹線の約半分の軌道幅762mmのミニサイズ鉄道でして、始発の宇奈月駅から終点の欅平駅まで、全長20.1kmを片道約1時間20分かけてゆっくり走るトロッコ電車。まるで遊園地の電車みたいに可愛らしかったです。


トロッコ列車を引っ張ってくれるのが、この先頭部分です。穏やかで身持ちいい時が静かに流れて行きます。ピンク色の花はここ富山の県の花であるチューリップです。


こんなのもあります、


いばりこぶた's WORLD

『いばりこぶたの気ままな生活(旧・ナチュかわオバサンの気ままな生活)』というアメブロに、旅の写真を中心に好きな芝居や音楽、グルメなどについて綴ってきました。ここではそれらを写真中心に編成し直してみたいと思います。

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