GW・北イタリアの旅、ベルガモ珠玉の観光スポット
4月29日から5月1日までの2泊3日、北イタリアはロンバルディア州、ミラノから約40キロ東にあるベルガモはプレアルプスの裾野にあります。今回の旅では丘の上にある歴史的中心血であるチッタ・アルタにあるホテルに滞在したことを既にお伝えいたしました。このホテルから歩いて廻ったチッタ・アルタの観光スポットをご紹介します。
☆ヴェッキオ広場からドゥオーモ広場へ:
ヴェッキオ広場には、白いヌオーヴォ宮殿(現・市立図書館)と階段のあるポデスタ宮殿、そしてヴェネチア共和国の頃のラジョーネ宮殿があります。そしてヴェッキオ広場がドゥオーモ広場に繋がって、コッレオーニ礼拝堂とサンタ・マリア・マッジョーレ教会が隣り合っており、礼拝堂のすぐ横には洗礼堂があります。
ヴェッキオ広場のシンボル的存在の噴水はライオンが取り囲んでいます。
12世紀建造のラジョーネ宮殿。
ラジョーネ宮殿のバルコニーの上にはヴェネチア共和国の支配を示す聖マルコの獅子像があります。
ポデスタ宮殿の向こうには市の塔 Torre Civica。後ほど上ってみましょう。
ポデスタ宮殿の向かいは図書館となっているヌオーヴォ宮殿です。それでは振り返ってポデスタ宮殿をくぐり隣接するドゥオーモ広場へ。
美しいコッレオーニ礼拝堂とサンタ・マリア・マッジョーレ教会が目の前に屹立します。
佇む観光客。
あそこから見上げるとこんな感じです。
そしてサンタ・マリア・マッジョーレ教会のファサード、かわいい。
ここにはライオン。
こっちもそう。
コッレオーニ礼拝堂の右隣には洗礼堂があります。
てっぺんまで美しいです。
市民の塔、カンピオーネ。内部の様子はこの後に続きます。
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