枝垂れ桜がみごとな諏訪山吉祥寺
東京の文京区本駒込にある曹洞宗諏訪山吉祥寺は、本郷通りから駒込病院までの広い敷地を有する江戸時代からある名刹です。静かな境内の中に大きな枝垂れ桜が2本あり、山門から参道にもずっと枝垂れが並んでいます。人知れず咲いているここの桜たちが愛しくて、毎年早朝にこっそり訪れることにしています。昨年の3月頃には天気も良く2015年の3月末日の早朝に訪れてみました。(2016年3月29日現在、残念ながらまだ見ごろを迎えていません)
1本は鐘楼の横にあります。
そしてもう1本は本堂の前です。
境内にあるソメイヨシノもほぼ満開でした。
参道の枝垂れは木が小さいせいか、種類が違うのか、ほとんどが蕾から3分咲きでした。
八重桜が満開となった1週間後に訪れてみましたら、こんな感じでしたよ。
桜の花は世界に誇ることのできる日本の宝、としみじみ思うのであります。
今年、2016年3月30日に再度訪れましたところ、本堂横の枝垂れ桜はまだまだでしたが、鐘楼横のものは5分咲きでした!
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