2018年秋の上高地と乗鞍・白骨温泉・その2
2018年10月21日の上高地はこれ以上の晴天はないだろうというくらい、朝から快晴に恵まれました。前の日が雨でしたのでどこも行けず、この日は朝食前に帝国ホテルから田代橋付近と大正池を訪れました。一旦戻って朝食を摂り11時のチェックアウトの時刻までホテルでのんびり過ごし、そのあとゆる~く小春日和の上高地を散策したのでした。
上高地帝国ホテルをチェックアウトしてから田代橋を渡り、梓川の西側のコースを河童橋目指してのんびり歩きました。田代橋から見た穂高連峰と上高地温泉ホテル(茶色)と上高地ルミエスタホテル(旧・清水屋ホテル:白色)が見えます。
気持ちいい川沿いの道。
澄み切った空気は小春日和の光を浴びてどんどん気温を上げていきました。
天高く馬肥える秋。
きらきらした秋の光は目に優しい。
川の水は透明そのもの。
あ~気持ちいい。
白樺の木肌も光っています。
お日さまの光が木々を輝かせているのです。
そうこうするうちに河童橋へ到着しました。ここからはネイチャーガイドさんとともに明神池まで歩きます。
上高地はきれいな水に恵まれた土地。
味わい深い風景が続きます。
沼に青い空が映り込んで。
紅いカエデもちらほら。
カエデの葉に優しい秋の陽射し。
イチイの木にカエデの葉が乗っていてとてもきれい。
本物の明神池まであと少し。
ようやく明神池へ。これは二の池。
二の池の水底がよく見えます。
明神池、一の池はさながら絵はがきのよう。
明神池でネイチャーガイドさんと別れて、連れとふたりで明神橋を渡ります。
午後3時を過ぎると、観光客は急に少なくなって上高地は寂しくなります。
梓川左岸を取っとこ戻りましょう。
小梨のキャンプ場に来ればあと少し。
夕方のカラマツ並木も綺麗でした。
こうして日曜日の日が暮れて、上高地五千尺ホテルの303号室へ。部屋のバルコニーからは河童橋がすぐ目の前に見えます。
クタクタのカラダを大浴場でほぐし、ホテルの自慢料理を堪能しました。明日は乗鞍と白骨温泉です。
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