クルーズの終着地、ブダペストで過ごす大晦日・その1
2016年の大晦日は、真冬のドナウ川クルーズの終着地となるハンガリーの首都ブダペストで過ごしました。まずは夜明けから昼までの風景をどうぞ。
朝7時少し過ぎて、ようやく東の空が明るくなってきました。ブラチスラバを出たベアトリス号が静かにブダペストに近づいて参ります。
落葉樹のシルエットの向こうには火力発電所でしょうか。煙がもくもく・・・。
キャビンでしっかり厚着をしてサンデッキに出てみると、気温はどうやらマイナス10度を下回っている模様。テーブルも椅子も凍り付いて。
川霧も凍り付いてしまい、水面が霞んで見えました。
ひゃー、さぶい!
そうこうするうちに船はブダペストに入りました。
朝8時前、もうすぐ陽が昇ってくるはずです。
国会議事堂の前を通過しました。
朝もステキです。
くさり橋をくぐりますと・・・。
反対側の岸に王宮がみえました。
もうすぐ船着き場に到着します。早く朝食を済ませて、氷点下4度の町に繰り出しましょう。
繁華街を抜けて聖イシュトバーン大聖堂を目指します。
此処でもまだクリスマスマーケットが出ていました。大聖堂前広場です。
ドナウ川沿いを走るトラム。
聖イシュトバーン大聖堂の次に混雑していたのが、ここ、セーチェニくさり橋です。
ひっきりなしに観光客がくさり橋の上を渡っていきました。
午前中の散策はこのくらいにして船に戻り、美味しいランチをいただきました。午後は日本人ガイドで芸術家の福井さんという魅力的な男性のご案内でもう少しブダペストを散策いたします。お楽しみに。
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